We have posted what we held and implemented. For example, some lectures, academic meetings, conference presidents, conference sponsorships, extension lectures, events, topics, etc.
第29回漢方治療研究会(会頭:中島正光教授)令和元年10月6日(日)に大阪梅田OIT常翔タワーで開催
第29回漢方治療研究会を中島正光教授が会頭として、令和元年10月6日(日)に大阪梅田で開催をいたします。昭和13年東亜医学協会主催の歴史ある漢方治療研究会を盛会に終えることが出来ました。漢方塾の皆様、関西の漢方講習会の教え子の皆様、京都薬科大学、摂南大学薬学部の皆様、また広島国際大学生薬漢方診療学教室員の諸先生など、、お陰様で多くの助けに恵まれ支えられました。また、多数の先生の参加ありがとうございました。漢方治療研究会を皆様と開催できたこと、言葉で表すことが出来ないほどの素晴らしい良い思い出になりました。皆様と一緒に第29回漢方治療研究会を開催できたこと、重ねて深くお礼を申します。
第1回日本在宅薬学会漢方合宿研修2019年11月3日(日)14:00~4日(祝・月)14:30
講師:中島正光教授、狭間紀代先生 ホテル阪急エキスポパーク
1st The Japanese Association of Home Care Pharmacies Kampo Training.
Hotel Hankyu Expo Park、2019.11.3~4
Nakajima Masamitsu, Hazama Kiyo
2019年11月3日(日)14:00~ 4日(祝・月)14:30 講師:中島正光教授、狭間紀代先生
秋晴れの千里丘陵ホテル阪急エキスポパークにて【日本在宅薬学会第1回日本在宅薬学会漢方合宿研修】を開催させていただきました。
北海道、福島、三宅島など全国各地からの多数の参加ありがとうございます。満員の研修生の中、講義、症例検討会などにおいて熱気にあふれた研修会を行うことが出来ました。
第343回遊漢方臨床談話会 2019年 9月14日 (土)17:30~19:00大阪新石原ビル5階ホール
講師:中島正光
The 343th Yu-kampo Clinical meeting. 2019.9.14,Osaka Shin-Ishihara Building 5th floor hall,Osaka.
Lecturer: Nakajima Masamitsu MD PhD
第70回日本東洋医学会学術総会(東京 京王プラザホテル) 2019年6月28日~30日
医療安全委員会 漢方薬の副作用に関する シンポジウム(6月30日) 司会:田原英一先生、地野充時先生
シンポジスト 中島正光、五野由佳理先生、萬谷直樹先生、永田豊先生、牧野利明先生
The 70th Annual Meeting of the Japanese Society of Oriental Medicine (Keio Plaza Hotel, Tokyo) June 28-30, 2019
Theme:the side effects of herbal medicine
Symposium:Nakajima Masamitsu, Gono Yukari, Mantani naoki, Nagata Yutaka, Makino Toshiaki
第52回日本漢方交流会(京都薬科大学 躬行会館) 2019年11月23日~24日
テーマ:病は気から~気の異常を伴う病と漢方~ 会長 中田敬語先生 実行委員長 松田司久先生
一般発表:中島正光、座長:中島正光
特別講演 山方勇次先生 気滞とは眼に観える中腔臓器の蠕動異常である。惠紙英昭和先生 フクロウ型の病態と治療法。
The 52nd Japanese Kampo Exchange Meeting (Kyoto Pharmaceutical University)
第43回八雲漢方研究会 『 薬能から考える呼吸器疾患の漢方治療と副作用 』
2019年11月16日(土)松江テルサ 講師 中島正光
静岡県立大学薬学部同窓会で話しました。
2019年11月17日(日) 広島ガーデンパレス 講師 中島正光
エスマイル医学、漢方診療研修会2019年~2019年 3回シリーズを開催しました(広島グリンアリーナ)
講師:中島正光
2019年エスマイル主催の講習会を開始しました。3回シリーズで講習会を開催しました。
薬剤師の今後の臨床業務を占う講演に努めています。
医師から見た薬剤師の弱点を講演しました。今後の薬剤師のすべき医学的知識の習得について講演しました。
漢方療法で患者を治す方法にちいて研修をしました。
1)気の治療
2)血の治療
3)水の治療
日本東洋医学会岡山県部会 シンポジウム講演を行いました。
シンポジスト:中島正光 会長:川崎医科大学呼吸器内科教授 沖本二郎
わかりやすい漢方を目指して、第三医学を考える。
中島正光
広島国際大学 生薬漢方診療学 教授
広島大学病院漢方診療外来 責任指導医
漢方を新しいものにしていく必要性は、今までも数多く議論されてきました。祖父中島隨象、山本巌先生、伊藤良先生、松本克彦先生をはじめ、私の周りにはそのように考えている先生が多く、多くの先生が祖父の漢方舎に集まり議論がなされていました。その内容の一部は昭和53年の東洋医学学会の会頭報告として雑誌に詳しく掲載されています1)。松本克彦先生は尼崎県立病院で設立された東洋医学研究所の初代所長となり、臨床、研究など多方面で、多くの業績を残されました。そして、山本巖先生とその関係の先生達が1986 年(昭和61 年)に大阪で立ち上げたのが第三医学研究会(integrative medicine)です。その第三医学の理念を現在の会長である高橋邦明先生の言葉で紹介すると以下のように記載されています。今後は近代医学的な知見も含めた漢方医学を「学」として作る必要がある。必ずしも「名人」を養成するのではなく、ある程度理解すれば誰でも一定の効果を挙げることができる再現性のある漢方医学である。そのためには、現代医学的な検査法や病因論も取り入れてできるだけ病態を把握し、一方で生薬の薬能を考えた上で、その病態に応じた生薬を組み合わせて適切な処方を作って治療することが非常に重要である。さらに、医薬の東西を問わず、有効なものは積極的に取り入れ、あらゆる医学を統合(integrate)し、新たな医学をめざし、発展させなければならないというものです。そして、現在、第三医学研究会は大阪、九州、そして広島(漢方塾)で 広がり開催され、多くの先生が集うようになっています。
そして、新しい漢方を目指し、山本巖先生、松本克彦先生、伊藤良先生、それぞれの先生方が漢方の沢山の本を執筆しています。そして、それに引き続き、関係の深い先生方が、多くの本を執筆し、漢方をより現代社会に合わせてよりわかりやすくしようと努力されています。一貫堂、漢方舎、そして現代医学的な病態も取り入れ、生薬の薬能を考えた上で、その病態に応じた生薬の組み合わせである漢方薬を使う治療について話したいと考えています。
文献
1)中島隨象(紀一)、東洋医学の現状と将来の展望(第29回日本日本東洋医学会が学術総会会頭)、日本東洋医学会誌、28:193-197、1978
呉薬剤師会 シリーズ漢方研修会開催 2019年8月8日 ビューポートくれ 大会議場
講師:中島正光
呉市医師会主催 呉東洋医学研究会(シリーズ)を開催しました。
講師:中島正光 2019年(呉医師会館)
呉医師会 東洋医学研究会漢方診療講習会が開催されました。
医師、薬剤師において漢方は重要な診療ツールです。今回、伝統ある東洋医学研究会漢方診療講習会が開催されました。この漢方診療講習会の講師を中島正光教授がされました。講演内容は、一貫堂医学の話、水滞の治療、フクロー型体質の治療、また上手い風邪の治し方などを話しました。講演後には質問も多く、盛り上がり、参加者全員ではありませんが、参加していただいた一部の先生と記念写真を撮影しました。漢方診療のマスターである砂堀公二先生、前呉医師会長の原豊先生の両先生もいらしゃいます。砂堀先生からの依頼があり、以前から東洋医学研究会漢方診療講習会のお手伝いをさせていただいてきましたが、さらに、会が飛躍できるように努めたいと思います。
第20回広島臨床漢方研究会 2019年2月
世話人との記念写真 講師:西本隆先生 座長:中島正光
太田川病院研修会 2019年2月
講師:中島正光 病院院長:田中恒夫先生、
理事長:満田一博先生、薬剤部長:木平京子先生