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薬草、生薬の写真を掲載しています。
広島国際大学 生薬漢方診療学
KAMPO MEDICINE
HIROSHIM INTERNATIONAL UNIVERSITY
JAPANESE TRADITIONAL MEDICINE
麻黄 Ephedra
麻黄根 Ephedra
麻黄刻 Ephedra
牡丹 Paeonia suffruticosa
牡丹皮 Paeonia suffruticosa
牡丹皮 Paeonia suffruticosa
牡丹皮(刻) Paeonia suffruticosa
鳥兜 Aconitum
鳥兜 Aconitum carmichaeli, 北海道
附子は『神農本草経』の下品に「附子」「烏頭」「天雄」の別項で収載されています。附子の気原植物はキンポウゲ科のセンウズ(中国四川省産)のAconitium carmichaeliで和名がカラトリカブトと云います。附子はその塊根(子根)を「にがり」及び「塩水」に漬けた半乾燥品を「塩附子」と云い、又外皮を剥ぎに縦割して「にがり水」に漬けた後乾燥したものを「附子辨、瓜片(日本での炮附子)」と云います。 炮附子の方が身体を温める作用が強く、加工附子が痛みによく効く
炮附子
茯苓 Poria cocos 長野
マツホド(松塊)とはサルノコシカケ科の菌類の一種。学名は Wolfiporia extensa(シノニム: Poria cocos )。アカマツ、クロマツ等のマツ属植物の根に寄生する。 子実体は寄生した木の周辺に背着生し、細かい管孔が見られるがめったには現れず、球状の菌核のみが見つかることが多い。 菌核の外層をほとんど取り除いたものが茯苓で、利尿、鎮静作用等がある。
茯苓 Poria cocos 雲南瑞麗
茯苓 Poria cocos(刻)
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